2014年01月14日

マイペース過ぎる山田孝之とピスタチオタマテツ。。。勝地クネ男が見守る

玉山鉄二.gif

久々「ボクらの時代」ネタ。

「若手演技派」の3人…山田孝之、玉山鉄二、勝地涼気心は知れているようでみんなで乾杯。

「八重の桜」でタマテツと勝地は兄弟役だったのもあり
今回のファッションも色味が同じで兄弟っぽい。
タマテツと山田孝之は「手紙」で複雑な兄弟役を演じていたっけ。

それにしても、山田孝之自由にも程がある。
全く誰にも媚びない。ここまでだと感心する。
タマテツが喋り出すとひたすら指のささくれをとっている。
しかもが出るまでガシガシとっているのだ。

タマテツが彼の態度に「つまんなかった?(オレの話)」と訊くが
「クセなんで」となかなかやめない。

演技しているときの山田孝之は熱い人に見えるのだが
タマテツに質問を浴びせられても
「これはこうだから」ともう随分前に悟ったように答える。
ライバルに目をやるより自分自身を伸ばす人が勝つと言い放っていた。

最後の最後に山田孝之は
「いつ死ぬか本当にわからないから、
(常に「次の瞬間に死ぬかも」と思っているらしい)
例えばどうでもいいオッサンの話(これは玉山鉄二ではなく)は
聞きたくないんで背を向けちゃう」
と、なにやら彼なりの美学(?)らしきものを主張していた。

タマテツは人生論や演技論を落ち着いて話す。
全員を納得させる芝居はできない…云々

しかし酒を飲み過ぎて
(編集されているが見るたび酒の種類が変わっている)
間違って口に入れてしまった
殻つきのピスタチオを口から出すタマテツ。

ときに
山田孝之に「耳まで真っ赤〜」だなとか
「もう顔の半分から下、毛がびっしり生えてるもんね」
(山田論・父が沖縄、母が鹿児島…の息子だから毛深いという)
とからかったりじゃれたりもする。


その様子を見守る…というのか
全く崩れずに見届ける勝地涼がいた。。。
いい弟分であり、最近めきめきいい俳優になってきた。

勝地涼を始めて観たのは「幸福な食卓」だったか…
あのときはここまで残るとは思っていなかった。
クネ男をやりながら山川健次郎もできる幅広さ。

掘り出し物は
「綾野剛と呑んでいるときに
眠ってしまったタマテツ」の話。

気づくと綾野剛が布団をかけてくれて
いい具合に肩をトン♪トン♪と優しく叩いているのに気づいたという。
ぎゃ〜なにそれ?!BLファンが喰らいつきそうなすごい話。

「ボクらの時代」ではよくある「俳優3人」の自由対談だけど
この山田孝之、玉山鉄二、勝地涼って
軽くなく、生み出す空気の色が他と違う。
なかなか趣き深い組み合わせだった。

posted by 彩賀ゆう at 23:10| 大分 ☁ | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月24日

高橋大輔ソチへの切符おめでとう!…しかし、頑張った小塚崇彦を思うと複雑

高橋大輔.gif

というわけで
男子フィギュア3人目の枠は誰か…
ということに注目が集まっていた。

全日本選手権で5位の高橋大輔選手が
3位の小塚崇彦選手を抑えてソチ出場が決まった。。。

それにしても
スーパーなどに行くと
決まる前から
アサヒビール広告にはデカデカと
高橋大輔が印刷されているのである。
ケガの状態も不安視されていた状況だが
出場は確定的だったのかもしれず。

審議にて
今までの世界ランクの実績などを鑑みて高橋大輔に決定とは。
直前の「全日本選手権の成績〜小塚崇彦の頑張り」は反映されなかった。

『メダルの可能性』
それに尽きるのだろうか。

松野明美を出さずに有森裕子を出したマラソンを思い出したりもする。

全日本で5位、ジャンプを失敗に終わらせ
不甲斐ない自分に泣き、流血もしながら
引退も滲ませた高橋大輔は痛ましかった。

彼単体を考えればソチに行くことは嬉しいことだが
そこに小塚の犠牲があることを思うと複雑で
小塚の悔しさ、無念は如何ばかりかと悲しい。

年齢も近い二人だけに、4年に1度の五輪で明暗を分けてしまったのは
なんとも辛い人選劇…。
高橋大輔には小塚崇彦の分まで期待したいが
すんなり納得できない気持ちだ。

posted by 彩賀ゆう at 19:22| 大分 ☀ | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月05日

歌番組に不慣れ過ぎの滝クリ…つよぽんも汗

滝川クリステル.gif

年々華々しいFNS歌謡祭
(「歌謡」という言葉も「歌合戦」と同じく、昭和の香り漂う)

近年意外な「コラボレーション」企画や
懐かしのあの人が「一夜限り」の復活企画
さらに歌手じゃない大物も来場ということもあり
特に目当てのアーティストがいなくても
だらだらと見てしまうのがFNS歌謡祭だ。

今年は薬師丸ひろ子が出ていたので玉置浩二が出ていなかった。
そういうバランスの取り方はあろう。

朋ちゃん、カメラに背を向けまくって
小室をガン見しながら歌っていた。おいおいおい
さらに自ら「感謝とおわび」の言葉を述べていた。小室少し面食らっていた。
そんな華原劇場。ここに終結。

竹田恒泰氏との話はこのコラボ実現の為か?
今後熱愛話が立ち消えになればその可能性は大。
そうなりゃあんなに嬉しそうだった竹田氏が悲しい。
これはこれで成就なるといいけど。

そして本題。
司会、つよぽんの隣に滝川クリステル

「おもてなし」効果もあってひっぱりだこのようだ。

…で、くまモン登場後
司会者二人が派手にドレスアップしているのに驚く。
と、そこでつよぽんがクマもんの感想を滝クリに求めるも
突如慌てる滝クリ、マイクを忘れている模様。
ナマ声がか細く響くが、
つよぽんは余裕がないのか
滝クリの失態には見て見ぬフリでとっとと進行。

素早い衣装替えに気をとられ
手持ちマイクに不慣れというのはあったと思うが
あの慌てっぷりは滝クリの新たな一面だった。

その後も
竹内まりやのことを「たけのうちまりやさん」と紹介したり
河島英五のことを「かわしまえいじさん」と紹介したり

間違えたということよりも
あれ?この分野、無知?!
というか歌手に全くご興味ない?と思わせた。
(フランスにいたのは3歳までと6年生のとき1年間…
ゆえにハーフだからということはあまり関係なさそうだ)


なんでもソツなくこなしそうな滝クリだが
今回はが目立っていた。

出場したアーティストやアーティストじゃない面々も
生歌なので
「げげっ!」と思うような歌唱力の人も多く
プロでも
「近頃歌ってないねこの人」とか
「他人の歌は激ヘタだな」
「頼むからアナタは歌わないで」とか
耳に優しくないことも多く

そんな苦痛な歌を5分聴かされることを思えば
滝クリの粗相はかわいいものだったが
普通のこなれている女性司会者では失態はまずありえず
「お・も・て・な・し」があまりに見事だったので
今回のやっちまった感じ
こっちが茫然となるくらいの違和感だった。

まあしかし「お・も・て・な・し」の後
妙にメディアに持ち上げられまくっている滝クリ。
如才なく知性派美人というのもあり
このままでは逆にやっかまれ叩かれ出す可能性も大きいのだが
ここで「つっこみどころ満載」の姿を見せたことは
むしろいいガス抜きになったかもしれず。

滝クリは
「コンピュータを内臓した完全無欠のマネキン」じゃなかったということで
今後もまたつっこめるような失態を期待したい気がしている。
posted by 彩賀ゆう at 23:54| 大分 ☀ | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月26日

珠ちゃんのこざっぱりした少年っぽさはツボ。

赤江珠緒.gif

「モーニングバード」ではおすましだが
TBSラジオ「たまむすび」で三枚目半ぶりを
炸裂させてまくっているちゃん(女子アナ・赤江珠緒)

その知る人ぞ知る少年要素
金曜いいともで
惜しげもなく端的に披露してしまった。

これは多分「たまむすび」スタッフが
『珠ちゃんといえば「セミをパンツに」は外せない…
飾りっ気ない珠ちゃんでファン拡充だ!
この際ギャップ大きいエピを
ふんだんに盛り込んでしまえ!』

ってことだと思う。

なんと
ラジオで「こそ」言えたと思ったあの話!

「熊本に行った際、旅館にて…
長谷川博己似の、仕事ぶりが素晴らしいお世話係に
感心しまくっていた赤江夫婦。
何度か部屋を移動したのだが、
移動したあとの荷物に見慣れない袋。ジップロックが入っていた。
ん?って思って中を見ると…
ぎゃ〜〜〜!!
そこには前日脱いで忘れていた自分(珠ちゃん)の
パンツが…綺麗にたたまれて入っていた!!」

という恐ろしく恥ずかしいエピソード!
このあと、顔を合わすのも恥ずかしく挨拶も目を見られずに
逃げるように帰ってきたという。

恥ずかしい!といいつつ
それをラジオで話し、博多大吉に呆れられ
他の友人にも話したところ「友達やめるわ!」と言われた…と明かす。

そのホカホカの恥ずかしネタをあの
「いいとも」のテレフォンショッキングのゲストに来て
再度再度披露するとは…鉄の心臓だ。いや、麻痺している。

ラジオスタッフに煽られたのはわかるが
「パンツを忘れた人」というアンケートで
しっかりストラップゲットまでしていた。
ここまでネタにしてほんとに恥ずかしいのかどうか。

ここまで開き直ってきたのは
「たまむすび」を初めて1年半の今だから。

最初は「キラ☆キラ」の後番組として、前番組を超えられず
ライバルの「ゴールデンラジオ」も超えられず
『ラジオとはなんぞや』
手探りで模索していった方向性。。。

安住氏から一方的に
「ラジオは自分をさらけださなければならず
そういう意味で、どこまでやればいいのか
つらい時期ではありませんか?」

という電話もあったという。
そういう安住さんはラジオで恥ずかしいほど自分を晒している。

それが回をこなす毎に
珠ちゃんはいつしかパートナー(竹山・山里・大吉・瀧)との
日替わりのコンビネーションを掴み、
サービス精神の人になっていった。
皆に「ポンコツ」と言われるのも辞さないダメダメぶりや
いわゆる「女子」とは遠く離れている感覚の妙をさらけ出すことを
パートナーが引くくらいつきつけて
それを面白がるようになってきた。ちょっとヘンタイになってきたというか。

そんなことが功を奏して
「たまむすび」がスペシャルウィーク聴取率調査週間のレーティングで
ずっと叶わなかった大竹まこと番組を抑え
1位をとることも増えてきた。
TBS内では「たまむすび」の企画が社長賞をとる程にも成長。

珠ちゃんの本領発揮で活気づいているラジオ活動。
何を言い出すのか
私生活で何をやらかしたのか
今後も読めない。

加えてピエール瀧氏のいうところの
「赤江の笑い方ひどい! 『うひゃひゃひゃ!!』なんだそれ!」

そう、あの『うひゃひゃひゃひゃ!』を聞くと
すべてがどうでもよくなる…
そんな破壊力ある響きなのだ。

キャスター然とした美貌からは想像のつかない少年っぽさ
三枚目半のドジッ子ぶり、
味わい深いキャラクターなのだが

ラジオでのブラックさがテレビとは違う人達
「白伊集院・黒伊集院」
「白安住・黒安住」
なんてのがあるが

そんな風に
びしっと珠ちゃん ・ ポンコツ珠ちゃん」という
別人格の往来でもよかった気がする。

というのはラジオリスナーの欲なのか。

「私は本当のあの人を知っている…」それはなかなか爽快なものなのだ。

posted by 彩賀ゆう at 00:24| 大分 ☁ | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月20日

紀香政治的発言も迷いなく発信。

藤原紀香7.gif

「特定秘密保護法案」に危機感を示して、世間に問いかけた紀香
「特定秘密保護法案」のパブリックコメントの募集期間は
従来より短い15日と意図的にひっそり行われていたようだが…
紀香効果もあってか、9万を超す意見が集まったという。
(法案については期間中も文化放送では
大竹まことなどが繰り返し疑問の声を上げている)

彼女の突然の政治的発言に公安まで
紀香に背後団体があるのか調査に動いたと言われる。

そして紀香、今度はフェイスブックで食品偽装について
「私たち日本人が誇るモラルはどこへいってしまったの?」と問題提起し
また記事を見た多くの人も共感コメントを書き込んでいる。

今のところ「もっともだ」と思うことばかりでそれ自体に異存はない。
でもやはり芸能人が急に社会的発言をし始めると
ちょっとざわざわッとする感じもわかる。

でもボランティアをずっと続け、
国のあり方にも考えがあるだろう紀香なら
(あきらかに政治家になるのを狙って発言し始める芸人よりは)
その意見に賛同する人も多いだろう。

私のかつての違和感は
「紀香よ!どうして結婚式に何億もかけるのだ?!」
ということだったが

あの派手な結婚式も今は昔。
紀香も40代に突入しいろいろな部分を削ぎ落とし
かなりシンプルに自分の生き方を模索しているように見える。

それでもずっと貧困を極める国々に行き続け
その現状を見続けている。
ときに日本の代表として各国の政府と対面することも多い紀香は
日本の「由々しき事態!」に政治家以上に敏感なのかもしれない。

「紀香の背後には何もないようだ」公安はそう判断したというが、
こんなに影響力のある彼女の場合
何かに利用しようと企む輩は多いだろう。政治家もしかり。

まあ紀香は影響力を意識して使っているし、
思慮深さもあると思うので
衝動的に政治的な発言を暴走させる芸能人や、
芸能人から政治家になった挙句に失態を犯すあの人みたいなことには
ならないだろうが

…なんとなく複雑な思い。

政治家になりたいのであれば
政治家になってから政治的発言をするのが安全な気もするが
芸能人圏にいるからこそ政治に反駁したり、
世相を動かすことができるかもしれない。

世界の国々を肌で知る紀香が
「日本の由々しきこと」を意識し、声を上げる。
それはもっともという気はする。

これは続くのか、それはどういうことにつながっていくのかまだ読めない。
だが紀香の中に、今後何かを作る信念がありそうな気はしている。
誇れる日本でありたい」という思いは人一倍強いようだ。
posted by 彩賀ゆう at 01:22| 大分 ☀ | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月04日

東北楽天イーグルス!仙台で勝利おめでとう!

星野仙一3.gif

じりじりした試合だった。
こんなに盛り上がる試合もないという。

美馬!いいピッチング…そのままでも十分行けそうだったが
ルーキー則本につなぐ。
則本も本当に凄い精神力だと思う。
最後にマー君を昨日の今日で使った仙ちゃん。
笑顔で終われてよかった。

マー君、昨日は黒星ついてしまったが
今日はそれを乗り越えた感じだ。
気迫も今日の方がみなぎっていた。
仙ちゃんの「感謝とサービスと賭け」の采配が功を奏した。
マー君。このままメジャーに行くのかもしれないが
昨日の黒星の悔しさが世界の舞台で栄光につながるかもしれない。

稼頭央もここまで大活躍した。
藤田も痛い足で頑張っていたし、
銀次も故郷に錦を飾れてよかった。
みんなみんな頑張った。

似顔絵もたくさん描きたかったが
ちょっと今は時間がないので仙ちゃん。

今回の日本シリーズはほんとに互角だったような気がする。
どっちに転ぶか最後までわからなかった。
巨人には悪いけど
今回は満を持して東北に勝利をもたらしてくれて
マー君もシーズン勝利を賭けて闘った。昨日の負けそしてリベンジ。
ドラマティックすぎる。

歴史に残る日本シリーズ。球場が沸いた東北魂、感動した!
おめでとう!ありがとう!



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2013年10月26日

2013ドラフト悲喜こもごも

松井裕樹4.gif

今年の楽天はすごいね。
ちゃんニッコニコ〜^^

松井くんを巡る熾烈な争奪戦で、
楽天社長の引いた最後のクジが交渉権確定だった!!

松井くんは桐光のアンダーウェアがえんじ色だったので
楽天イーグルスのユニフォームが全く違和感ない。
2位指名の野生的な内田靖人くんもいい活躍しそう。

で、大瀬良大地くんを引き当てたのは広島のスカウトマン。
この方、実は甲子園で準優勝した
鹿児島樟南高校の人気バッテリー、
捕手の田村恵氏(のち広島)だった。(投手は福岡真一郎氏)
彼は大瀬良くんを早くに見出して熱心にスカウトしていたようで
広島が彼を引き当てた瞬間の大瀬良くんの笑顔も相思相愛な感じで。
信念が運命さえも味方につけたような奇跡の瞬間。
監督がスカウトの田村氏に任せたハカライが幸運につながった。

ドラフトって
視聴者はショーのように観てしまっている向きはあるけど
選手にとっては運命を大きく左右するモノであって
チームで環境までガラリと違うしチャンスも違う。
就職活動をクジで決めるのを覗いてしまってるようなものだから
楽しみながら複雑な気持ちも沸く。

9巡までしたチームもあって89名が選ばれたが
志望を出していても今回取って貰えない選手もいる。
それを思うとせつない。
しかし最近は社会人野球、大学野球のレベルが高く
(テレビで目にする機会は少ないが)
そこからかなりの選手が
プロの目に留まりドラフトを経て交渉へと進む。
チャンスは高校卒業時だけではない。

沢山の優れた選手がプロに入り
チームもまた様変わりするのが楽しみ。
高校野球は特に好きなのだけれど
球児達のプロでの成長にわくわくする。
posted by 彩賀ゆう at 00:10| 大分 ☁ | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月13日

濃い濃い打ち上げ、面白かったようだ…『半沢直樹』

半沢直樹 小木曽.gif

てことで大ヒット
『半沢直樹』撮影は終わって、打ち上げが行われたそうだ。

小木曽役の緋田康人氏の
人をイライラさせる「机バンバン!!」
共演者の間でも流行っていたらしく

堺雅人香川照之緋田康人氏挨拶のときに
バンバンやってたらしい(笑)愉快愉快。

一朗太は「妻(田中美奈子)との社宅での他愛ない日常を描いた
『副支店長・江島浩』を、深夜2時くらいの枠で構いませんので…!」。

モロ師岡も「私も角田役でスピンオフを…」
みんな虎視眈々とスピンオフを狙っている『半沢直樹』

確かに
派手な脇役の強烈な凄味と
地味な脇役の味わい深さはこのドラマならでは。
(モロ氏と一朗太は地味だが、
風俗本をみつかった灰田検査役の加藤虎ノ介とかイイ味)

気持ちはわかるが…やっぱり半沢主体じゃないと。

でも唯一「小木曽の地団駄〜しっぺ返しにデコピン返し」とかなら
観る人多いのかも。

posted by 彩賀ゆう at 00:52| 大分 ☁ | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月11日

ワールドカップU18…最高峰の決勝に挑めた今年のチームの凄さ

松井裕樹2.gif

台風が発生し、悪天候で9月1日から始まった。
ワールドカップU18 in 台湾
初日はまだ外野がジャブジャブしていた。

2013、今年のチームは凄かった
よくこれだけの選手が終結したと思う。

投手は凄かったし、皆がヒットを打った(木製バットもなんのその)
全員描きたいくらいなのだが。。。

(対カナダ、対ベネズエラは雨天)
●第一ラウンド
台湾に勝ち4-1
メキシコに勝ち11-0
ベネズエラに勝ち7-0
チェコに勝ち15-0
カナダに勝ち7-5

●第二ラウンド
韓国に勝ち10-0
キューバに勝ち10-0

ここまで並べるとホントすごい。

アメリカには4-10で決勝前日に負けたが
(光成投手緊張気味だった)
負けは引きずらない!と決勝へ臨んだ。

最後の試合は松井裕樹投手
今年の甲子園には出場できなかったが

ここまでの彼の努力は如何ほどかと唸るくらいに
身体を作っており(下半身のガッチリさ)
全身で繰り出す投球の威力。スライダーのキレ。
台湾戦、韓国戦をしっかり抑えた。

(U18では渡辺諒選手も「甲子園に出ていないけど大抜擢」で
日本を牽引した選手だ)

松井投手しっかり落ち着いて投げていた。出塁を許しても
その後ピンチの場面をしっかり三振に抑えて凄味を感じる。

アメリカのエイケン投手の球は非常に打ちにくく
友哉、内田、渡辺、日本打線は苦しんでいた。

今回は森(龍)〜熊谷、園部が得点に貢献。

今回安楽は投球練習していたが出ることはなかった。
リリーフ山岡投手はコントロールがいいはずが
少し調子が狂っていた。ちょっと惜しかった。

最後アメリカのリリーフ、オーティズが
勝利を決めた瞬間寝っころがって
「いぇいいぇい!」ってやってたのがなんだかムカ〜とした。

アメリカの攻撃のときの
「ベンチの歌&ダチョウ倶楽部みたいな妙な振り」も
イラッとしたけど(アメリカの高校生の流行?)
あの変な動きが勝利に結びついたわけはないはず。

アメリカは技巧よりも
やはりパワーで押す肉食野球だと感じた。
(デッドボール喰らいにいって
飛び上がって喜びまくるのはやめていただきたい)

昨年悔しい思いをしたキャプテン森友哉捕手
(アタックされまくった恨みも…)
悔し涙にくれていた。

しかしこのすばらしいチーム。
初戦から彼(森友哉)の総合力の為せるワザでここまで来れたのだ。
個性ある投手達の女房役を務め上げ、包容力を見せながら試合を率いた。

初戦の彼のファインプレーの後の笑顔
(竹村に「オレの配球よく取ってくれたね!」という笑顔)
がよかったので絵に描いてみた。

森友哉…古田敦也みたいになりそうな。
(+落合か…)
このワールドカップを経験した2年「安楽と高橋光成」は来年さらに成長するんだろう。
そして、大リーグに行くであろうアメリカの高校生と
互角のように戦えることがわかって
プロを視野に入れている3年生達の大いなる自信になったことだろう。
(メジャーが近くも感じる)

準優勝となったが、ここまで勝ち進んで
世界一を目前にできた喜びは格別だった。
いいもの見せてくれてありがとう。
posted by 彩賀ゆう at 00:37| 大分 ☁ | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年08月26日

イチローの極め方は神がかってる。日米通算4000本安打おめでとう!!

イチロー4000.gif

甲子園決勝と重なってしまい…
こっちも時間をかけて描きたかったので今に到る。

イチローすばらしい。

昨年末のプロフェッショナルでは
スランプに長く苦しんでいた様子が伝えられ
その中でも
「打てないのは同じなんですが、つかんで来てるってわかるんです」と。
彼の…また違うやり方で
「新生・打てるイチロー」に近づこうとしていた。

ヤンキースに行ってからは
チームをより意識してプレイしているように見えるイチロー。
最高の舞台を用意して、そこに自分の意識を置くこと。

4000本安打を達成した瞬間。
日米だから云々という論調もあったのだが
偉業を成し得たイチローを最強のヤンキースが祝福!!!

前日の代走で盗塁を見せたイチロー…という続きもあって
チームをあげて次々とハグ。ゲームが一時中断され
相手側のムネリンも拍手
ムネリン本当は駆け寄りたかっただろう。

何よりイチローの表情。
イチロー自身も「特別な瞬間をもらった」大感激

アメリカに行ってからのイチローのたゆまぬ努力が報われた瞬間だったのかもしれない。

イチローの姿勢はこれからもかわらないであろう。
「諦めたたくない自分を諦める」という言葉を発したこともあったが

静かに自分を鼓舞しながら、自分の信じるところへ導いていく。それも確実に見えている場所に。
「死ぬときに後悔したくないから…」最近イチローはよくこう言っている。

posted by 彩賀ゆう at 19:06| 大分 ☔ | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年08月22日

甲子園決勝 延岡学園残念…前橋育英おめでとう!

奈須怜斗.gif

ということで

九州ご近所として延岡に肩入れしていたので
個人的には残念だが

やはり前橋育英強いと感じた。

守備の堅さ(少しばかり乱れもあったが)
得点されてもすぐに取り返す
どい所に打球を飛ばす。
そして2年の投手・高橋光成
疲れを少し見せながらも今回も投げ抜いたのだった。

延岡学園は今回投手を3人(横瀬・井出・奈須)使ったが
3人ともコントロールが乱れていた。
捕手の柳瀬が反射神経鋭く、
1回から冷静でとてもいい守備をしていたし
(捕手はキャッチャーマスクを外す手間もあるというのにホント凄い)
ライト岩重強靭な肩(ノーバンでバックホーム)も凄かったのだが。

後半の1点差を覆すことはできなかった。

それにしても
あの宮崎の県人会のおじさん、なんなんだ。
「のべしょー!」って(延岡商業は別にある)
ずっこけそうになったわ。

延岡はブラバンのレベルも高いと感じた。
いろんな高校の「あまちゃんテーマ」の中でも抜群だった。
対戦相手が岩手の時もひるまずあまちゃん連発だったのも(笑)

延岡は危機的な状況のときも
監督、選手ともに笑顔で「気持ちで頑張ろう」としていたのもグッときた。

前橋育英
荒井監督の次男、荒井選手がキャプテンで4番を立派に努め
寮母のお母さんにも感謝の気持ちを述べていた。
家族でがっちりとった優勝のようにも思える。
「攻撃的な守備」という新たな概念で日本一に。
すさまじい特訓の日々だったと思われる。

優勝候補がバタバタと倒れたこの夏。
初優勝を賭けた決勝、ものすごいエネルギーを感じた。
感動的だった。
今年も夏が終わった。。。


posted by 彩賀ゆう at 18:57| 大分 ☁ | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年08月21日

準決勝 延岡・横瀬、前橋育英・高橋 頑張った!

横瀬貴広.gif

準決勝ですよ。

いや〜すごかった。
前橋育英、1点を許したものの
その磐石な守備力を前にして
日大山形は成す術なく敗れた。
2塁、高橋知也の守備はシャープでテクニカルだった。
あの反応の確かさ、そして配球の速さ、凄い。
高橋光成投手(こうな・2年)は6回から登板、しっかり抑えた。
自責点0を継続。守備力0.00ということだ。

そして延岡学園
準決勝の「対花巻東戦」にエース横瀬を先発に起用。
これは珍しいことで
地方大会からエースながら救援登板が続いていた。
(背番号10の奈須もいいピッチングをしていた)

今回の監督の采配が
横瀬投手に自信と勢いを与えたに違いない。

パワフルな激投。リズムよくバンバンとストレート、カーブを投げ込む。
サインのやり取りなしで投げていたという
彼から熱量を感じた。動じない表情ながら鬼気迫るものがあった。

いつもならファウルで粘る千葉でさえ
思ったように行かず、涙を呑んでいた。

最後のバッターが三振。
勝利が決まったその瞬間も
笑顔を見せず堅い表情だった横瀬。
にわかには信じられなかったという。

そのあとの会見では笑顔を見せ
「自分がエース、明日も先発で完投して勝ちたい」
みなぎる自信を見せていた。

明日決勝

高橋光成と横瀬貴広の勝負になるだろうか。
ふてぶてしく動じない凄味ある投手二人。
前橋育英と延岡学園、日本一はどちらの手に。


posted by 彩賀ゆう at 23:28| 大分 ☀ | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年08月20日

ファーストベースの悲劇 鳴門VS花巻東

板東湧梧.gif

甲子園ベスト8から4強を決める試合が1日で一挙に行われた。

これが全て見応えがあり

ベスト16から8強のときの大量得点などはいっさいなく
(鳴門17点はすごかった)

今日の4試合は本当に互角(全部1点差勝利)
どっちが勝ってもおかしくないんじゃないかと。
だからこそ些細なことが大いに影響してしまう
そんな試合展開だった。

で、最初の鳴門と花巻東の試合。
8回までは花巻が3-2で負けていたのだ。
鳴門の坂東も緩急あるピッチングを続けていた。
しかしなんということだろう。
2死二塁で5番多々野が打ったゴロが1塁ベースに当たって
跳ね返り…千葉が帰ってきて同点に。

花巻東の千葉、小柄ながら打率の高い打者として認識されている。
彼はこの試合で1安打4死球すべて出塁。
彼に対し、坂東が41球を投げたと。
まあなんとも憎らしい感じの見極めとガッツポーズ
走塁中に打者にサインまがいのことをして審判に叱られたりもしていた。

今回…
あの1塁ベースの跳ね返りから
明らかに花巻に風が吹いたように思える。
済美を下したときも千葉はなかなかの活躍ぶり
相手を翻弄する見所の多い選手である。

坂東いわく
「初回からカットで粘られ、嫌な疲れがたまった。千葉君一人にやられた
苦渋を呑んだカタチ。
徳島大会から1人で投げ抜いてきたエースもここで力尽きた。

常総学院―前橋育英戦
8回まで無失点だったが9回、常総飯田投手の足がつってしまった><
こちらも前橋育英の逆転勝利となった。

日大山形−明徳義塾
明徳義塾岸投手のストレートが捉えられた。
日大山形庄司投手は3試合連続完投
8回のピンチをうまく切り抜け日大山形の逆転利

延岡学園−富山第一
延岡がゲッツーを綺麗に決めた場面、なのに
投球練習の球が云々と審判が出てきて…
まさかの「その前(ワンナウト)」からやりなおし
これで富山にが吹くのか…と思われたが
延岡奈須投手が気持ちを切らさずに渾身の力で連続三振をとった。
相手に持っていかれない力が勝ったのだろう。
富山のエース宮本もすごい力投ぶりだったが涙を呑んだ。

明日は準決勝。すごいことになりそうだ。


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2013年08月06日

瀬戸大也vs萩野公介 ライバルは美しい…でも並びのインタビューは今じゃないでしょ。

瀬戸大也.gif

ということで世界水泳400メートルメドレー
瀬戸大也選手、後半の巻き返しはすごかった。

4月の報道ステーションのスポーツで
瀬戸大也選手がとりあげられていたので
彼の存在は知っていた。

18のときにすでに
世界短水路選手権の400m個人メドレーで金メダルを獲得していたのだ。
@バタフライA背泳ぎB平泳ぎC自由形

瀬戸選手は
それぞれの泳ぎの上手い選手を真似て…
バタフライでは、マイケル・フェルプス選手、
背泳ぎは、入江陵介選手、
平泳ぎは、北島康介選手と山口観弘選手、
自由形は、イアン・ソープ選手、

彼らの泳ぎを自分のものにしようと鍛錬し、
合わせワザで見事優勝。

萩野公介選手天才的で子供の頃から
瀬戸選手の前に立ちはだかる「壁」だったという。

ロンドン五輪に行けなかった…ことで(萩野は行けた)
ものすごい挫折感を味わった瀬戸選手。
それが萩野選手のロンドン銅獲得を見て、奮い立ったという。
18にして彼を追い抜き肩を並べるまでになった。

詳しくは↓
「修造コラム」

で、それはおいといても

「2人はライバル」という話がマスコミの大好物で

野球では
「マー君と坂本勇人は同級生のライバルだった!!」
その昔は「マー君とハンカチ王子ライバル対決」
「マー君、ライバルはマエケンか」
「今や国内でマー君にライバルはいない」
などなどマー君のライバル推移

確かにその場面場面で
互角の「ライバル」がいると盛り上がる。

だけど400mメドレーで
金メダルをとった瀬戸選手と
5位になっちゃった直後の落ち込んでる萩野選手を並べて
「2人はライバルですよね〜」
という長いインタビューは観てる方も複雑だ。

しかもテレ朝はこの大会、萩野選手にばかり期待して
目玉として取り上げまくっていたので
(修造は違うと思うが)
萩野選手も男子200m、400m自由型で銀メダルを2つ獲ったとはいえ
(テロップには瀬戸金、萩野銀)
400mメドレーで5位は悔しかったとみえる。

瀬戸選手の横にオマケのようにひっぱり出されて
ずっとうつむいていた。

横には勝者…
やっぱり屈辱だ。

どういう顔をしていいのかわからなかったのだろう。

瀬戸選手も少し気を遣っていたとこもあったが
やっぱり嬉しさは隠せない。晴れ晴れとした表情だった。
「対称的な二人の表情をでご覧ください」というような残酷さ。

ライバル神話もいいけど…今じゃないでしょ!

萩野選手にも落ち着く時間は必要だったはずだ。
posted by 彩賀ゆう at 17:01| 大分 ☀ | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年08月03日

ジェット桐生くん マイペースで走り抜け!

桐生祥秀.gif

大分市で行われている全国高校総体男子100メートルで
今ノリにノッている桐生祥秀選手(京都洛南3年)が
10秒19

さらに
 男子200メートル決勝で20秒66(向風1.4m)の大会新で優勝、
100メートル、400メートルリレーとの3冠を達成。
高校総体短距離3冠は、94以来19年ぶりということだ。

桐生選手が4月の織田記念陸上で10秒01を出した為に、
以来「100メートルの9秒台」への期待が集まり過ぎて気の毒ではある。

6月の日本選手権男子100メートル決勝では桐生選手ではなく
20歳の山縣亮太選手が1位を奪った。

陸上の記録で0コンマ何秒かの伸びを期待されるというのは酷だ。
伸び伸びと走れていたときだからこそ10秒01が出せたかもしれず
ここから先は妙に注目されたり、勝手にがっかりされたり
彼にとっては試練でしかない。

まだ高校生。どこまで「自分との闘い」として割り切れるか。
マスコミに潰されないでほしいのである。
posted by 彩賀ゆう at 07:22| 大分 ☁ | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月26日

地区予選の悲劇。桐光学園、松井裕樹くん 最後の甲子園…出場ならず

松井裕樹2.gif

神奈川激戦区過ぎて
準々決勝で強豪横浜と当たってしまった桐光学園
(まあどこかで当たるのは間違いないが)
松井くんは8安打、3失点、10奪三振、
健闘したが
…彼の夏は終わってしまった(2-3)

昨年、高野連の会長が閉会式で
「花巻東の大谷投手を見たかった」と言ってしまい問題になった。
盛岡大付に失礼だろうということで。それはそうだ。
しかも会長が閉会式で言う言葉じゃない。

でも
今回神奈川代表がまだはっきり決まっていない段階なので個人的に言うけど

甲子園での松井くんのスライダー観たかったな〜。
身体も一回り大きくなって球威が増したように思う。

捕手が3年生の宇川くんから1年生の田中くんに変わって
新しいバッテリーが注目だった。

前の宇川捕手は松井投手のほっぺをちょんちょん触っていたが
今回の田中捕手は1年でありながら
松井投手のほっぺを「むにゅ!」とつかんだりと強い態度。

この野球部にとっては先輩も後輩もないらしい
田中捕手は実力もあって認められている選手だからだ。
その「むにゅ」も意味があって
「笑ってなかったから『笑え〜!』って意味で」と解説していた田中捕手。
ただつかんでいるのではなく口角上げる方向に伸ばしていた模様。

松井くんのほっぺは触りたくなる魅惑のほっぺなのか。

でも今回の横浜戦はそういうほほえましい見せ場は少なく
一度軽く頬に触れた場面は見たものの
(って…ダイジェストしか観られないので細かいとこはわからないけど)
やっぱりその攻防が厳しかったから…。
ホームラン浴びちゃうと茫然としてしまうものだ。
松井投手の茫然顔がつらかった。

でも、県によって予選の試合数が違い過ぎるのもなんとも。
激戦区を勝ち上がってきた高校とはレベルが合わなかったりする。
こればっかりは0増5減ってわけにも行かないか。
勝負の世界ってヒジョーに厳しい。

高野連会長は「松井くんが見たかった」と言いたくても今年は言えないであろう。

それでも松井くんはドラフト1位なんじゃないかな。
争奪戦すごいことになるはず。

それにしても
松井くんの号泣は去年より重い号泣だった。
球児にとって甲子園というのは特別な舞台。
これまでの道のりが脳裏に浮かんだのだろう。

(大谷くんの予選落ちの号泣も記憶に新しいが
もう既にプロで大活躍している…時の流れは早いと感じる)


松井くんが甲子園に出られないのは残念だが
プロでの活躍を楽しみにしたい。
posted by 彩賀ゆう at 00:51| 大分 ☁ | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月22日

オールスターおもしろかった。大谷&藤浪もプロの洗礼を受けたね

中田翔.gif

ということで
オールスター二日に渡って面白かった。
まさに祭典。勝ち負けというより
今年はルーキー含め
その豪華な個性が集結するということで
見応え充分だった。

大谷くんは番長のスローボールを浴び
藤浪くんが先輩中田翔相手にスローボールを投げさせられるという。
しかし二人とも大物感たっぷりだ。

んで投手陣はやっぱすごいもんだと。
今かろうじて日本にこれだけの選手が留まっているんだけど
来年になったらかなり海外に行っちゃってるんじゃないかと。
やっぱマー君が最初に行くんだろうか。。。

とにもかくにも
今年のオールスターは格別だった。
posted by 彩賀ゆう at 13:53| 大分 ☀ | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月18日

意志の強さと人間的な大きさを持つ16歳「マララ・ユスフザイ」さんの訴え

マララさん.gif

女子の教育機会を訴えて
15歳のときイスラム武装勢力に銃撃され
その後英国での治療で奇跡的に回復したパキスタン人少女、
マララ・ユスフザイさん。

マララさんはイスラム武装勢力「パキスタンのタリバン運動(TTP)」の
女子教育抑圧などをブログで告発したため
下校途中で頭に銃弾を浴びたのだ。

今月12日の彼女の誕生日、
16歳になったマララさんはニューヨークで堂々演説した。
「(武装勢力は銃弾で)私の希望を砕こうとしたが、
誰も私の行動を止めることはできない」とはっきりした口調で語り
「私は『声なき人』たちの代わりに声を上げる」と熱く語った。

中でも「私は復讐のために声を上げるのではありません。
タリバンのメンバーや全てのテロリスト、
過激派の子どもたちにも教育を受けてほしい」

まっすぐな目で語ったマララさんには震えた。

彼女の一番の主張はこうだった。
「本とペンを手に取りましょう。私たちにとって最も強力な武器です。
1人の子どもと1人の教師、1本のペンと1冊の本が世界を変え得るのです。
教育こそが唯一の解決策です」

国連では学生達がスタンディングオベーション。
マララさんからは「命がけ」というのがそぐわない落ち着いた空気を感じる。
これが自分の「道」だという信念のみがそこにあった。

17日になって
反政府武装勢力パキスタン・タリバン運動の幹部が
マララさん宛てに公開書簡を出した。
「帰国してマドラサ(宗教学校)で勉強しろ」と主張。
「タリバンは女子教育に反対していない。
イスラム制度を導入する努力をあなたが中傷したからだ」と銃撃を正当化。
タリバンはマララさんが標的であることに変わりはないと明言。 

マララさんが2009年〜4カ月にわたり伝えられた「パキスタン女学生の日記」
アンネの日記のようだと評され、世界的に知られるようになった。
知られたことでリスクも大きくなってしまったが
告発をやめるという気は当時も今も持っていない。
「将来は国民に正直で、国民の痛みがわかる指導者になりたい」
と話すマララさん。
彼女は16歳にしてノーベル平和賞の候補に推薦されているということだ。

荒れて武力に制圧された国には彼女のような指導者が必要に違いなく、
だからこそ満を持して若いカリスマが登場したのかもしれない。
銃撃されても意志を変えず、テロリストを恨まないとまで言いきる。
なんて大きな16歳だろうか。彼女の復活には大いなる未来が見える。
そして少女を銃撃して黙らせようというのはなんて卑劣稚拙なんだろう。

世界は彼女のような人をなんとしても守ってほしい。
そして彼女の意志「本とペン、先生…」によって
教育が行き渡り、不条理な武力行使がなくなるようにと願う。

そして教育が行き渡っている恵まれた国々こそ
彼女のその意志を尊重し、武力をしまわなければならないはずだ。

パキスタンの少女が
こんなに理路整然とした、よどみない言葉で
皆の気持ちをつかめる学力を持っている。
言葉さえ持てば、全ての戦争は話し合いで解決できる。

マララさんの存在で子供達に良識や富が備わってくると嬉しい。
国連特使も彼女のめざす教育のために署名を集めて動いた。もう変わりつつあるのだ。




posted by 彩賀ゆう at 14:53| 大分 ☀ | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月17日

バイきんぐ小峠…すべらない話というより

小峠.gif

バイきんぐ小峠「すべらない話」で語った昔の自分ネタが
「爆笑」に包まれるというより、失笑させていた。

まず10代の小峠がすごいパンクだったという告白。
ええっ…?!というか
聞いて変な納得感があったのも確か。

彼のイカツさは、なんか「昔ヤンキーやってました」という芸人達とは
種類が違う気がしていた…

パンク、しかもあのシド・ヴィシャスを模倣していたと。
模倣が高じて彼のトレードマークのようなあのモチーフまで…

チェーンと南京錠をホームセンターで購入。
首に通して鍵をかけ、
鍵は田舎の友達に「成功したら外すから持っていてくれ!」封に入れて送ってしまった。

それから金属アレルギーになり、
かゆくてたまらず薬を塗りつつティッシュを挟んで生活。
不自由な生活をひと月続け
「もう限界!」とたまらなくなり、板金屋のおじさんに切ってくれと泣きついた。
ギロチンのように横たわり野次馬の集まる中
首のチェーンを切って貰った…という
(成功はせずNSCにも入れず田舎に帰った)話。


小峠ブログにも⇒見る前に跳べに詳しく載っている。

いや、確かに小峠
大きく出た自分の小物感を笑ってもらおうと披露したが

皆の頭には
パンクの小峠という姿がエキセントリック過ぎて
すでに一番異様なオチであり、

もうその
「首にチェーンと南京錠」を思いついて
ホームセンターに行くとこから
そのあとの
「鍵をツレに送った」
「金属アレルギーに耐えた」
「板金屋でギロチンまがい」

は長いオマケのようなもの。

どうなるの?どうなるの?という高まりより
単純に聞くと全部が
「痛い少年の変な行動」である。

そしてよくよく考えると
パンクで成功を狙ってたわけではなく
お笑いの成功を狙っていたのであるからして
その行動自体に「お笑い的な自意識」を感じさせるわけで
当時もネタにしまくっていた話だと思う。

オチを聞いて「今だから笑える話」というよりも
異様なパンクの風体をしながら
エピソードの創作⇒面白い回収を考えていた17歳当時の小峠も垣間見えるから
意外なオチでも傑作なオチでもなくなったわけで。
松ちゃんの「…野良犬の話やないか…」がただ冴えていた。

自分語りで笑わせるのに
「ボケ(常軌を逸したとこ)とツッコミ(冷静な視点)の分量や順序」は難しそう。

まあ芸人を前に「絶対笑える話です」ってネタ持っていくのは滝汗モノだろう。
そんなすべらない話も終わるという噂。

バイきんぐのネタは練られてて好きだ。
小峠の顔面のイカツさから繰り出すコントは面白い。



posted by 彩賀ゆう at 16:53| 大分 ☀ | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月12日

GMTの6人がかわいく全員を応援したかった!ん?CDには謎のブラジル出身者が!

GMT.gif

てことで…
残酷な国民投票が6人を引き裂く??
今日の回〜入間ちゃんとアキがどうなるんだか心配だ。

いつのまにかGMT47からGMT6にされてしまってる6人だが
GMT47としてドラマ挿入歌のCDが現実世界で発売された。

実際は5人組アイドルグループ「ベイビーレイズ」が歌っているということ。
じぇっ!!CDの左端に誰かいる…
ブラジル出身ベロニカって誰なのだ。謎。
アキと同じを着ているのも思わせぶり。

ようやく結束力が高まって個性もわかりやすくなったとこなんで
もう少し見守り続けていたい。

投票結果を奈落で待つ5名(アキはドラマ撮影…でNG連発してたとこ)
仲間(小野寺、宮下、遠藤)の名前が太巻に呼ばれて
徐々にいなくなり、
残っていたリーダー入間ちゃんと喜屋武ちゃんの葛藤がせつなかったでがす!

で、アキちゃん…
いやほんとだったら超上位でしょうアキちゃん
神7とかに入ってるでしょ(ここでは八賢伝か)
あんなキラキラお目目で握手されたひには堕ちるでしょ。

それにしても1位だった有馬めぐが
31位に落ちるってすごい展開。
リアルより容赦ないドラマの世界。
現実のファンはもう少し優しいような。

ん?「アユミさんGMTやめるっとよ」
(桐島部活…)え〜!理由は?そしてどうなる?

国民投票に際してのリアスの人々の対応は
まるで描かれてなかったけど
またそこは説明されるのだろうか。

で、アキは女優アイドル
どっちも厳しいと見切られかけているが…(7月11日回)
ミサンガのせいにしているアキちゃん。とほほ。

ここからのアキの運とか底力とか
「あまちゃん」では終わらないはずだけど。

目が離せない…あと2か月でどう完結するのだろう。

「やっぱりすべて中途半端なあまちゃんでした〜!えへっ!」
って言ってのけて
一同「ズコッ!」と
いうのだけは勘弁で。
posted by 彩賀ゆう at 00:41| 大分 ☀ | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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