2016年06月23日

森達也の手法に唸る「FAKE」 佐村河内氏はこの映画で何を得たか。。。

佐村河内 Fake.gif

「FAKE」を観た。

佐村河内氏の薄暗い自宅での撮影。

ずっと撮ってますけど、
ここからは遠慮して欲しいというところは途中で止めますので
というような許可を取る森達也監督

佐村河内氏はほぼその自宅で
奥さんと愛猫と特に何をすることもなく暮らしている。

ドキュメントのみどころは
甲斐甲斐しく世話をし、
片時も離れない奥さん
そして彼のところに来る訪問客とのやりとり(奥さんの手話を交えた会話)。

訪問客は取材であったり、テレビ出演依頼だったりする。

訪問客のいない部屋で吐露されるのは
彼の本音らしいもの

「偽り」を暴かれてしまい、世間にそっぽを向かれた彼の哀しみ
表に出て信用を得ている新垣さん(やたら調子づいてることも含め)
佐村河内氏を「ペテン師」と書いて本を出した神山さんに対する
割り切れない気持ち、そのくすぶり。

監督との距離は近い。

しかし

それでいて
監督は彼を弁護する意味合いでこれを撮っていないのは明白だ。

巧妙だと思うのは
佐村河内氏側から見れば
「自分の生活を撮って」くれている
「自分の言い分を流して」くれている
「(新垣さんではなく)自分に密着して」くれている
のであり

紛れもなく「監督は自分サイド」
自分を信用しているという錯覚もするだろう。

だからこそ
警戒心の強い佐村河内氏が
ドキュメント映画を許したと思う。

何度か監督が
「私を信用しているか」
「私があなたを信じていると思うか?」
信じてるフリをしてるかも
と訊いたりする。
「…そうであれば僕の責任だ」と佐村河内氏は答えるが、本意ではないだろう。

それによってむしろ
彼は監督を完全に信用してしまったように見える。


だが最後の仕掛けについては
監督がどう持ちかけ、どう納得させたのか。
佐村河内氏も
どんなメンタリティでこれを受け入れ取り組んだのかはだ。

監督が最後の仕掛けを撮ることで
映画として観客をFAKEしたわけだ。
映画としてのオチをつけたのだ。

しかし果たして全てを通じて佐村河内氏は何を得たのだろうか。
少し(?)の出演料と見合うだけの何かがあっただろうか。

佐村河内氏が映画を最後まで観ても
真の狙いまでは読み取れないだろう。
揶揄されてるようには思わないだろうし
森監督もそういう風(一見彼の味方のよう)に撮っている。

豆乳やほっぺ芸、猫を撫でる仕草
彼の人間臭さや妙な愛らしさは可笑しさをさそう。
稀代のペテン師という感じには見えない。

そこも
彼自身は狙っているわけではないだろうが
監督は狙っているのだ。

沿線の電車の騒音
意識的なカメラワークも
ついつい
「聞こえているのか否か」
「反応するのか否か」
見てしまう。

会話を手話で伝える
奥さんとの二人三脚は完璧かどうか
ほころびはないか
疑惑の目で観察してしまうよう仕向けられている。(と思う)

直射日光がダメなはずでは?とか
杖は要らないのですね…
とか報道で観た過去の細かい記憶も蘇る。

映画の流れとしては

聞こえているという疑惑に対して
ほとんど聞こえていない、ゆがんで聞こえるのだ
という訴えから

「新垣氏は全部作ったというが
構想は自分が作ったので共作なのだ
という訴えに移る。

しかし外国人の記者に「作曲したなら証拠を見せて」
「シンセはなぜ捨てたのか」など
厳しく追及され、まいってしまう場面も映し出される。

この映画の中では、
新垣氏や神山氏が「森監督の取材を断った」と説明されており
何か不都合があるのか?
そこをもやもやさせるのも狙いかもしれない。

最後の仕掛け…に興じる彼(と奥さん)は自然だった。

監督の仕組んだ
「演技」をさらりと
いともたやすく違和感なくやってみせたのだ。


それによって
彼(奥さんも含めた)は世間の上に立った気持ちでいるだろうか。
それによって
彼は何かをさらに失ったのではないか。よくわからない。

ただ
監督の狙ったテーマはグレーゾーンだと思う。
「この男はこう言っていて、こう振舞っている」
何がハッキリするということもないが、まあよく考えてくれ

貴方が見たり聞いたりしたことにも
虚構が混じっているかも。
ということではないか。

佐村河内氏は今日もあの部屋にいるのだろうか。

世界的な音楽家という地位も失墜し、
400人いた友人も消え去ったというが
彼を支えているのは
可愛い猫と優しい奥さんなのは間違いない。

posted by 彩賀ゆう at 13:50| 大分 ☔ | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月17日

イチロー日米通算4257安打達成!!ピートの言動は小物だ。

ichiro9.gif

マイアミ・マーリンズにてついに4257安打達成。
サンディエゴ・パドレスとの試合で初回と9回に安打を放った!
1試合の中で
4256でピートローズと並び、4257で追い抜いたわけである。

記録を意識し過ぎずに
練習から黙々とルーティンを続けていた
ポーカーフェイスのイチローは
16年間の苦悩や孤独感を語り
ここへきてマーリンズというチームが最高にすばらしいと涙を浮かべる。

彼のマイペースや勝利宣言は時に揶揄されたという。
怒らず腐らず、コツコツと記録までの実績を積み上げる。
並大抵のことではなかっただろう。
天才が努力するとこんなに神がかったことになるのだと改めて感じ入る。

で、ピート・ローズ
なんでそんなに大人げないのだ。
日米通算ってのは誰が見てもわかることでそこを声高に言わずとも。
そこに差はあるし、それは承知している。
納得いかないピート信者がエキスキューズとして個々で好きに解釈したらよろし。

大物としては悔しいのを抑えつつ
とにかく「イチローグレイト!」と笑顔で誉め称え
どうしても言いたいなら
「1本目からこっちにいたらなおよかったね」と
こぼすくらいでよかったと思う。

それなのに記録達成に近づくにつれ子犬みたいに
「認めん」「認めん」て吼えて
なんだその小物感。

イチローも彼が喜んでくれたら違ったと。。。

大人気ない記録保持者のことは
気にしないで!!と言いたい。真の大物ではないのだ。

イチローの記録はイチローと日米野球ファンのもの。
そしてこれからも走り続けるイチローに心からの大賛辞とエール!!
posted by 彩賀ゆう at 11:19| 大分 ☔ | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月31日

延長の末に!!智弁優勝おめでとう!

智弁 村上頌樹.gif

何度もチャンスを作りながら、抑えられる…の繰り返し。
お互い残塁の多い試合運びだった。
1対1のまま…試合は11回へ。

全5試合を一人で投げ抜いたスタミナの強い村上は
バッターとしても大活躍で最後のヒットできっちり優勝へ導いた!
高松の浦も頑張っていたが息切れしたのか11回は三者に初球から打たれる。
なかなか見応えある試合だった。おめでとう!!




posted by 彩賀ゆう at 22:56| 大分 ☔ | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月21日

強い強いぞ琴奨菊!

琴奨菊.gif

大相撲初場所!

ここへきて全勝(10勝)同士の対決が実現。

大関・琴奨菊と横綱・白鵬の戦い。
気迫の相撲だった。
勢いのついたがぶり寄りで一気に押し出し。
あれよあれよと勝敗が決まった。

嬉しい勝ちだが
ここからが正念場!気合で駆け抜けていただきたい!


posted by 彩賀ゆう at 11:32| 大分 ☀ | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月07日

まさかこの人はないよなあ〜って思うが 次期大統領

トランプ氏.gif

強い発言力がウケているからっって
民衆は本当に内容聞いてるのかしら。
posted by 彩賀ゆう at 20:52| 大分 ☁ | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

まさかあの言いにくい名前が芸名とは おのののか

おのののか.gif

「キッチュ」は「松尾貴史」になったけどそれも芸名だってトリッキーだ。
「アパッチけん」から戻した「中本賢」はもちろん本名。
posted by 彩賀ゆう at 20:48| 大分 ☁ | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月13日

意外と人情と正義の人 下町ロケットの財前(吉川晃司)

吉川晃司.gif

てことで
「下町ロケット」
最初の登場からモノモノしい雰囲気を醸し出していた
帝国重工の財前吉川晃司

肩はいわずもがな、ウエストを絞りに絞っており
吉川の代名詞「逆三(▽)」を象徴するフォルムである。

超然とした総統ロボにしか見えなかったので
さぞかし血も涙もない采配をするのだろう…と思っていたら

意外と苦労人であり、
佃製作所の気持ちの入った「ものづくり」への姿勢に胸を打たれてしまうのである。
急激に味方として大きな存在になる財前。

えええ…そんな役柄だったのか。

調合金のような財前がすぐ軟化したのはびっくりだが
まあ主役の佃(阿部ちゃん)にとってはいい風向きだ。

ってことは、後半はずっと人間味の財前で話が進むってことか。。。


さて吉川といえば

あるワンツーパンチ事件で少し引っ込んでいて
その後の復帰から

一皮むけたというのか
なんか「面白い人」にも「熱い人」にもなり

魚に懲りまくって、慣れた手つきでさばいて見せたり
自らのラジオ番組で政権や経団連について持論を以って激しく物申したり
(誰がこんなに政治を語る吉川晃司になると想像しただろう…
今その番組がないのが残念だが、自由過ぎた?)

ミュージカルで日本のシンドラー「杉原千畝」を入れ込んで演じたり
仮面ライダースカル役で子供にもネームバリューを広めたり
番組企画の「無人島サバイバル」にもノリノリで参加

なんだか読めない。
「吉川晃司」はどんどんあらゆる方向に多様化しているのだった。

それは彼が柔軟化したともいえるが
ある種の信念を持って
「芸能人」として生きて行こうという決断をしたともいえる。

白髪も増えた吉川であるが
本人いわく
「いや、昔から多かったよ、染めなくなっただけで」
肩パットと言われることについては
「だからパットなんて入ってないんだって!!」
やや二重っぽくなっている顔のときもあるが
「整形した?って違うよ!年とってまぶた下がってきたの!」

渋くておもろい吉川晃司。
今後も新しい顔を見せてくれるのか楽しみにしていたい。
posted by 彩賀ゆう at 12:35| 大分 ☁ | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月05日

段々引っ込みつかなく? 紗栄子のお金に特化した話題作り

紗栄子.gif

資産2000億円のゾゾタウン社長前沢氏と熱愛と騒がれた紗栄子だったが
その騒がれ方は「銭ゲバ!」「金目当て」というようなもので
手放しに「華やかな話題」とは言い難い注目のされ方だった。

その後の話で、前沢氏には他の恋人がいるようであり(東スポWeb)
結局両者の話題作りではと言われている。なーんだ。

話題にはなったが、前沢氏も色々掘り起こされ
お互いのイメージが上がったようには思えないが

兎角「2000億円」がいやというほど喧伝された形となった。

そんなに儲かってるんだ。。。というような。

紗栄子はダルビッシュとの離婚の際の揉め方で
「お金にがめつい」印象が抜けないが
少し前に熱愛と言われた大沢伸一氏もお金持ちであり
今回も嘘か真かゾゾタウン。

喜んで話題を作ったなら
もう私は銭ゲバキャラでいいわ!」って
気持ちよく覚悟を決めたのだろうし
本当に熱愛のカケラがあったとしても
それって純粋な愛ですか?って訝らずにいられないものがある。

元々「小さくて可愛いタレント」
以上でも以下でもない紗栄子で
今も本人に特別なウリがあるとは思えない。
しかし生き残れているのには本人なりの戦略ありだ

ダルビッシュに会ったときから野心がフル回転したに違いなく
それが破綻し、さらにゴウゴウとフル回転している。

彼と結婚したときに見た生涯安泰の裕福な夢を捨てきれないのか。
あるいは少しはいじらしく
ダルと聖子にあてつけなのか

「お金持ちと交際している」ことで
自分の価値も上がると考えているとしたら
富豪をモノにするまで紗栄子の旅は続くのだろう。

だが2000億を超える独身お金持ちもそうそういなくて、
あれ以上の騒がれ方はないと見た。
今後の話題作りや、熱愛狙いうちも困難といえよう。

騒がれるのに疲れて
(そんなことは彼女に限ってないに違いないが)
最終的に素性がよくわからない国外の人と再婚する可能性も大きくなるだろう。
引っ込みつかない紗栄子の行く末は?ぼんやり注目していたい。

posted by 彩賀ゆう at 16:45| 大分 ☁ | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月29日

いよいよ佳境 日本シリーズの天下分け目?ヤクルトに明日はあるか?!

工藤公康.gif

真中満.gif


てことで、ヤクルトをセリーグあんなとこから首位
に導いた手腕の真中監督だが

あのドラフト会議は失笑を禁じえなかった。
しかし、その昔、王貞治氏も同じ間違いをしたということから
もう白紙でいんじゃねーのって思うのだが
どうしてもいるんだろうかハズレにあのドラフトマークは。

公開でやってるんだし当たりはともかく
ハズレくじ自ら仕込む人もあるまいに。
八百長防止どうしても必要なら
箱を透明にして「白いボール」「赤いボール」にした方がハッキリしててよいと思うがどうか。
(しかし金本もなあ〜…)

日本シリーズは鷹と燕の戦いとなった。
しかし若鷹軍団〜♪って歌あるけど、若いツバメ軍団〜とはなかなか歌えないな。

とにかくホークス強すぎるから、ヤクルトファンというわけでもないのだが
わかりやすい
判官贔屓ということで、
ストレートにホークスが勝つ日本シリーズより
3勝ずつあげてからの対決を観たいではないか。

で、ホームであっさり2勝してしまうソフトバンクホークス…
わかるよ。とにかく強いってのは。

そして場所をかえて…声援に背中を押してもらえるか
おとといの神宮球場。ヤクルト苦しい状況からの…
3打数3ホームラン!!!という神がかりは山田哲人サマサマ
それによって5得点を叩き出した功労者であり、流れを一気に変え、
他の選手をも誘発し、1勝をもぎとった。
1試合でこれを成し遂げたのは長嶋越えだという。なんだそれ。偉業過ぎる。まだ23歳、まぶしい!

そんな山田も昨日の4試合目(神宮)は振るわず。。。
(何かとカメラで抜かれていた…仕方ないか)
バレンティンはいつもより頑張ってはいたが、
ギリギリでヤクルトサヨナラならず。ゆうへー!

ということで…ホークス3勝で王手になってしまっているが
なんとか明日につなげて欲しいところである。
真中あのドラフトぬか喜びで運を落としたとは言わせず、もうひとふんばり。

posted by 彩賀ゆう at 10:25| 大分 ☀ | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月26日

子どもの頃から規格外「清宮」の愛される理由・・・

清宮幸太郎.gif

甲子園を終えての
清宮幸太郎選手の言葉だが

なんとも…!

まず「生まれ変わって」って
16歳が言う言葉だろうか。

(松田聖子の芝居がかった会見でしか聞いたことがない)

まだ16歳であり、甲子園に出る可能性もあと4回もある清宮が
「生まれ変わって」と口にしながら泣き出したときは
「何?」
「何を言うのだこの子は??」とちょっと慌てそうになった。

それほど上級生との野球が好きで
上級生を慕っていたということなのだろう。

これを涙ながらに言われると
上級生ならずとも涙を誘われてしまう。なんということだ。

ボキャブラリーが多くないからこそ
気持ちをつかまれてしまう
ストレートな表現だ。

しかし
「そもそも君は16だし
早稲田OBの集まりで野球やればよろし」

とも言えない雰囲気がある。

清宮は「メジャーリーグ」に行くからであって(本人談)
40過ぎまで帰ってこない、あるいはアメリカに骨を埋めるかもしれず
そんなことまで視野に入れての言葉なのかもしれない。

ひえ〜!!言葉のチョイスおそるべし。

遠くを見ているからころ
人生を見ている。足元は見ていない。

小さい頃から親父さんに「普通のことは言うな!」
しっかりしつけられてきたという。

それほど「大物」になるのを見越しての教育。
普通じゃない清宮幸太郎の普通じゃない人生が始まっていたのだ。

幼少から人一倍大柄で豪快なバッティング
和製ベイブルースの呼び声高く
「すごいすごいすごい〜!」って言われる評価と
「ちょっと騒ぎ過ぎじゃないの?」という声もあるが
(これには「潰してしまわないか」という心配も含まれる)

目標が高いところにあるから
彼としては当たり前のことを言っても
「ビッグマウス」と聞こえてしまうこともあるようだ。

幼少の頃から規格外だった彼は
全てがもう「期待」の上にある。
彼自身がその期待を越えるほど自信満々に生きることは
皆の幸せでもある。

クマさんみたいな顔や体型も含め懐の広さも感じる。

ってことで
清宮は今U18で世界にお目見えしようとしているわけで
そこでの活躍も見ものだ。


posted by 彩賀ゆう at 19:49| 大分 ☁ | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

テレビ的には求められるのかもしれないが…古市憲寿

古市憲寿.gif


ここ数年しばらく見てきたけど
いまだに
「普通思っても言わないよなあ〜」ってことを
どんどんばんばん口にする古市憲寿。社会学者である。

彼はきっと「オブラート」って何?ってくらい
特別な人だ。
まず「人に好かれよう」とかほぼ思っていない。

それを言って何の得になる?
ってくらいある意味バカ正直で損得勘定がないとも言える。
だが、率直なあまりいろんなものを貶めているってことも
気づいているのかいないのか。
もはや彼にとってはどうでもいいことのようだ。
突き抜けた新人類っていうのか。

それでもコメンテーター仕事が来るっていうのは
今求められている人なのだろう。

普通に考えたら言ってはいけないようなことを
あっさり口にするので、
そのあと、居合わせたゲストらは一斉に反論するのだが
「だって!そうじゃないですか〜!そもそも…」と
もっと過激な極論を展開してしまう古市氏。

他人に対しての想像力の欠如…と言えるかもなのだが
彼の場合は「え?なんでですか?そういう風に考えなきゃいいじゃないですか」
って不思議な顔をするだけだろう。

彼は勉学的には頭がいいのだが
世渡り的にはどうなのだ。

ラジオで存在を知ったのは随分前だが
その後NHKのニュースウェブのレギュラーになり
つるっとした顔を画面で観るようになったが

興味のないニュースには
(特にスポーツなど)
あからさまにつまらなさそうにふるまい
珍妙な発言を繰りかえし
橋本菜穂子アナに「どうしてそんなこと言うんですか(怒)?」
と言わせめちゃくちゃに憤慨させているのを見て

事故だな。事故。

と思ったりした。
そしたらNHK的には問題だったのだと思うが
民放にやたら出るようになった。

そこではむしろ「過激発言プリーズ!」といわんばかり。

今やここまで
「顔を晒し、次々と物議を醸す発言をし
その場でゲストみんなの敵にって集中砲火を浴びようとも
全く悪びれることのない」人材って
稀少も稀少なのである。

強いのか。

鈍いのか。

乾ききっているのか。

それが古市くん。
ポエマーのポエ君だ。
自分の世界に住んでいる。

古市くんは性行為が好きではない
と言っていた。潔癖症だからだという。
だからこの手の子孫は増えない。
でも彼のような感性の男子は増えつつあるように思う。

それが進めば子孫はチャラ男とマッチョばかりになってしまいそうだが
やはりどこかで突然変異して
古市くんのような男子ができてしまうのだろう。

話が飛躍したが

炎上する君(西加奈子の小説)
ここに出てくる男は足が燃えているのだ。

古市くんも常に足が燃えている気がする。
「こども?嫌いです。だって汚いじゃん」
って言っちゃうのって
若手論客ってもてはやされているけど
だたの幼稚な発言でしかない。

これらのトンデモ発言の印象によって

本来の古市くんのインテリジェンスを駆使した
専門の「これからの社会の真面目な話」
ちゃんと聞いてくれる人が少なくなりそうで
まあ勿体ない話ではあるけど

当の本人は何処吹く風って感じなんだろう。

まあ今後も「ニュータイプA」として観察し甲斐はありそうだ。
posted by 彩賀ゆう at 12:18| 大分 ☁ | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月21日

激しい闘いだった。100年目の甲子園の覇者は東海大相模。

平沢大河.gif

終わった。今年の夏も終わった。

45年前に優勝経験のある東海大相模だったので

初優勝の優勝旗を東北に…とも思ったが

9回の頑張りはもうアッパレとしか言いようがない。

しかし、昨日からの連投の佐藤世那は少し不利だった気がする。

どうにか決勝前にも休養日を入れて欲しいものだ。

それにしても甲子園は9回に何かが起こることが多い。

何も動かなかったものが9回に動くのだ。

力みなのか緩みなのか気合なのか疲れなのか。
プロ野球とは違って「9回」の重みは高校球児達にのしかかるようだ。

小笠原の投球はキレキレだったが
仙台育英それを見極めながらほんとに頑張った。
佐藤将太の
二死満塁からの同点タイムリースリーベースヒットには震えた。
そして実感がじわじわ来てからの
湧き上がるようなガッツポーズにも。

9回の小笠原のホームランで、
試合が小笠原劇場になってしまった。
彼の舞う姿をまざまざと見せつけられ空気が変わってしまったのだ。

10対6で幕を閉じたが、試合としては互角に近いものだったと思う。

いい試合をありがとう。そしてこれからも平和の中で101年目〜の甲子園を観たいと思う。
posted by 彩賀ゆう at 01:24| 大分 ☁ | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月20日

準決勝それぞれ。大差だったが、粘りに粘って散った2校。。。感動をありがとう。

加藤雅樹.gif

杉崎成輝.gif

仙台育英 対 早稲田実業

やはり佐藤世那。冷静さと類まれなるセンスを感じる。
それにしても仙台はなぜ皆あんなマッチョなんだ。
どんな練習をしているのだろうか。

早実は4人の投手を使った。後半は抑えが効いていたが
得点ならず。厳しい状況の中
後輩投手らを笑顔で激励し続ける加藤主将が素晴らしかった。

東海大相模 対 関東第一

この準決勝に導いた打者杉崎成輝だったが
ここでもフルに大活躍。潜在能力の高さを見せつける。
吉田投手とてもいい投球&送球
今回大事に使った小笠原投手だったが
吉田投手でもかなりイケそうな気がする。

オコエは前半ふるわなかったが
後半どうにかヒットを放てて1点につながった。
…のだがNHKニュースをはさんだので瞬間見られず。
関東一高、最後まで諦めず3点を返したのは執念。

さあ、20日は決勝。全くもって目が離せない。
posted by 彩賀ゆう at 00:45| 大分 ☔ | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月03日

大食い女子バトルに釘付け

もえあず 大食い .gif

最近また「大食い」自慢の若い女子が人気だ。
オシャレでかわいらしい彼女達、笑顔がまぶしい。

が…ひとたび料理の皿を目にすると、本能が目覚める。
食欲をカメラの前で露呈することに恥じらいはない様子。食べて食べて食べつくす。
最近有名なフードファイター女子、
アンジェラ佐藤、ロシアン佐藤、もえのあずき、木下ゆうか、ミスさちよなどなど、
三宅智子
の大食い暦は長い。
ひとりで番組を渡り歩いているギャル曽根とは一線を画し、

彼女達はあるときは仲間、あるときはライバルとして大食いのレースを戦う。
かつて食物バスター的な女性はわしづかみで口に詰め込めるだけ詰め込んだり、
それもままならず口の端から見苦しくはみ出ていたりして、
見てはいけないものを見たような気持ちに襲われた。

しかしそういう人は消えた。最近は「綺麗に食べる」というのが基本のようだ。
食欲もあるが女性性は忘れない。今は「時間内にどれだけ綺麗に食べるか」という戦いであり、
ずっと見ていられるスポーツのようなすがすがしさがそこにはある。

ポップに食を楽しむロシアン、見守りたい少女のようなもえあず、
チーム戦では責任感を見せる体育会系のアンジェラ…
それぞれのキャラや、得意分野などの特徴が面白い。
そして女の子ががっつり食べている姿って見入ってしまう。

皿を重ねるうちに明るく幸せそうな時間が過ぎてゆき、
忍耐の時間が訪れる。ある者は手を止めため息をつき、ある者は立ち上がって食物の嚥下を促す。

ひとえに「大食い」といってもそれは「マラソン」のようなもの。
ペース配分、そして駆け引き、自らの弱みと強みを熟知して挑む戦い。

アメリカチームにはで負けた。当然といえば当然かもしれないが、
大きく差がついた最後の最後まで「自分との戦い」をやめない大和魂。
大食い女子のかっこよさに快哉を叫ぶ。たかが食されど食。
元気を貰えるフードファイターは立派なアスリートなのだ。

ビジュアル的な大食いバトルはエンターテイメントとして確立。

今後も視聴者を釘付けにするだろう。
posted by 彩賀ゆう at 15:43| 大分 ☁ | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月26日

ジュリーのコンサート大分公演のCMが気になる。

沢田研二2.gif

てことで。

沢田研二コンサートツアーのCMについてである。

ほんとにいいのか?って思う。ただそれだけだが



最近のジュリーはMCというか…スピーチしたがりだそうだ。

そして「歌って」というファンには厳しく

「話を聞かないのなら帰れ」と言うらしい。ええええ!?


まあそれも今のジュリーを愛するファンには普通のことかもしれない。

歌を楽しみ彼の持論を楽しむのがジュリーコンサートの醍醐味なのかと。

だったらますます「昔のお姿」でお客を呼ぼうとしないでもいいと思うがどうか。
posted by 彩賀ゆう at 23:29| 大分 ☁ | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月21日

谷川俊太郎先生。偉大な詩人であり愛すべきかわいらしさ。

谷川俊太郎.gif

谷川俊太郎先生

教科書に載っている詩人の先生でご存命。
教科書に載る人は故人が多かったので
「生きているのですか!!」
「昔の人だと思っていました」

と驚かれたりするらしい。

谷川先生の詩はほんとにさまざま。
そして幅広く「どうとらえてもいいんだよ」と読んだ人にイメージを任せる。

「二十億光年の孤独」という
スケールの大きなデビュー作品もあるが

笑ってしまう「おならうた」もある。
いもくって ぶ
くりくって ぼ
すかして へ
ごめんよ ば
おふろで ぽ
こっそり す
あわてて ぷ
(…とまだ続く)


テレビに谷川先生が出ているとついつい観てしまうのだが

あさイチのゲストで長くおしゃべりしてくれた。今回も楽しい。

最後は
「生き生きしてればいいんですよ。言葉が」
「生き生きしてれば悪口だっていいの」

などと言っていた。
谷川先生が言うとなんだか説得力がある気がする。

でも言ったことや書いたことはすぐ忘れるらしい。それもまたいい。
posted by 彩賀ゆう at 00:16| 大分 ☁ | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月18日

むしろ飾らないエリカ。そっち方向推しで。

沢尻エリカ6.gif

で、ようこそ、わが家へ最終回まで
こうなるだろうとかいやあの真相はこうだろうとか
あーだこーだ、脳内を楽しませてくれたドラマだが

相葉ちゃんがしっかりするまで
ほぼエリカ劇場

まあ冒頭からパソコンを打ちながら「これは〜の物語」って
語ってる時点でエリカ演じる「明日香目線」の物語。

そして特筆すべきはエリカの美しさだった。

ここでのエリカは赤いリップは塗っているものの
ライターらしくアクティブでマニッシュなカジュアル。
それがエリカの美貌をここまで際立たせるとは
…と改めてハッとさせられたのだった。

近年のドラマは「ファースト・クラス」など
いかにも「へルタースケルター」からの
女っぽくとんがったエリカがハマるだろうと
配された役柄にイメージが固定化されがちだった。

だが、この神取明日香役でのエリカの使い方は斬新といえる。
衣装も感情も抑えた無機質さが新境地。
最後の最後で涙を流すところも
ここにおける明日香ならではの泣き方だった。

一方やっぱり無邪気なエリカも捨てがたく
これは「飾らない方向」の中のもう一つだが
『新宿スワン』のスリップ一枚で「笑顔の脱走ジャンプ」のあどけなさ
まあ役柄はクスリ漬けの風俗嬢なのだが…
あの場面のエリカの気合の入ったはじけようといったら
映画史に残るくらいのインパクト。
彼女いわく「スワン愛」のなせるわざなのだろう。

役に入っているエリカはいつも徹底している。


最近「あ…そっか、エリカってハーフだった」と思ったりもするのだが
彼女の美貌のみならずダイナミズムみたいなものを
枠にハメてはいけないような気がしてくる。今更ながらだが。

紆余曲折ありつつ
改めて「日本で仕事しよう」としているエリカ29歳
今後歳を重ね、彼女ならではの解釈で生まれた魅力的な役を
これでもかと見せて欲しい。


posted by 彩賀ゆう at 00:08| 大分 ☔ | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月13日

改めてあの時代のマッドマックスの凄さを思う。

madmax2.gif

30年ぶりにマッドマックスの新作が出るということで

おぼろげに覚えている3部作を
しっかり観てみた。

うら若きメルギブソンの「マッドマックス」1979年

ババーン!とホーンセクションが響く音楽や
乾いた質感の映像に時代を感じる。
しかしアクションの猛烈さ、エグ過ぎるカーチェイスの果ての爆破

蛮行を繰り返す暴走族は
遂にマックスの妻子を手にかけた
鬼と化したマックスは完膚なきまでに叩きのめす
MAD(狂った)MAXになったのだった。

そう、あの場面

勇敢な妻は暴走族のボス・トーカッターに狙われ
機転を利かせて股間を蹴飛ばして一旦は逃げ切った。

だが凶暴な男…しかも仲間が多数
そんな男にダメージ(数時間で復活できるくらいの)を与えるのは
危険極まりなく、もちろん半殺しでも怖い。
でも、ああするより仕方なかったのか。辛い。

しかしこのハイスピードには驚愕、震撼。
CGのない時代にめちゃくちゃなことをやっている。
愛車のインターセプターで大暴走するマックス。
息つかせぬ展開に日本中が狂喜したのも納得だ。

1作目でマックスの復讐は終わる。
しかし家族を失ったマックスは
完全にアウトロー化し
2作目では世捨て人のように砂漠をさまよっている。
精悍なマスクは無精ひげだらけのワイルドさに。

マッドマックス2は「石油」を巡っての攻防。
最初は「移動の為」に石油採掘所にかけあって分けて貰おう…
くらいのつもりが
やっぱりここにも暴走する蛮行野郎達が現れ
採掘チーム達に非道なことをやらかしている。
このままでは石油だって危ない。

で、採掘チームに協力し取引を持ちかけるマックス
危険を冒してタンクローリーを持ってくる。取引はそこで終えたが

その後、蛮行野郎達に狙われマックスの愛車は大破、
瀕死で片目が潰れた彼は
タンクローリーで石油の移動を主導することを申し出る。
採掘チームは移動中に無残に殺されていくのだが
マックスは果敢に悪人どもを壊滅させる。
人数は減ったが採掘チームと石油は移動成功。

北斗の拳誕生に影響を与えまくっている本作。
とにかくこの環境、そして人物デザインが秀逸である。
ヒューマンガス&ウェズ凄いインパクト。
飛行機おじさんやブーメラン小僧もいい味。

マックスのセリフが少ないだけに
脇役キャラの鮮明さに目を見張る。

そして…「これはマッドマックスじゃない」と言われた
3作目のマッドマックスサンダードーム

砂漠で窃盗にあって馬車や持ち物を失ったマックスは
奇妙な都市に…

この話は短くまとめるのが大変なので割愛。

とにかくティナターナーの存在がすごい。

マックスも子供らとの絡みが多く
サンダードームで大暴れ…を見守る様子は
「ん?インディジョーンズか?これ」と思った。

カーチェイスらしきものはとりあえず
最後に用意されているのだが
ティナターナーを滅ぼさず。。。
高笑いのティナターナー(幕)

全く別物と思えばいいのだろうが
同じ監督でここまでテイストが変わるのもすごい。

今回マッドマックスの「特集」を購入し読んでみたところ
監督が親友を亡くし弱っていたときの作品のようだ。

「勢い」「鬼と化したマックス」要素はなく
カリスマ機長と間違われるマックスはコミカルですらある。
登場人物らのデザインは面白い。

で、20日公開の新作。
2時間ずっとクライマックス(町山氏談)という
トムハーディー版のマッドマックス4
こちらは2の系譜のようだ。
またもやギラギラした頃に戻ったジョージミラー監督。
3部作を作ると言っているようだ。

個人的にはやはりメルギブソンで観たかった。
問題児と言われているメルだが
反省に反省を重ねている近年、もう禊は済んだと思いたい。

干され→復帰してから最近は毎年1本ペースだが
歳をとっても俳優としての魅力は健在だ。(監督としても凄いが)
「復讐」する役も多く、今でも「マッドマックスイズム」を感じるのだ。

posted by 彩賀ゆう at 00:27| 大分 ☀ | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月10日

藤岡弘、が「ちまちま」とスマホをいじりながら悠然と笑う「趣味どきっ!」はいい番組だった。

藤岡弘2.gif

Eテレの「趣味どきっ!」っていう番組が先月で終わったのだが

スマホ入門的なことをしていて
初心者代表が「和田アキ子」と「藤岡弘、」
これは以前も堀ちえみと堀内孝雄やら使ってやっていたが

やっぱ藤岡弘、ってのはスペシャル感ある。

ヒーロー然とした佇まいと重低音の太い声
昔から泰然自若という言葉が似合う人だったが
ますますの貫禄がすごい。

頼もしい雰囲気を醸す兄貴の前では
心なしか和田アキ子も「きゃっきゃ」しているように見えた。

もちろんヒーロー藤岡は他人の揚げ足をとったり
ふざけたりはしないので
場の空気さえも悠然と変わる。
(そこはべーやんと違うところで)
アッコもここではガサガサとはならない。

スマホ初心者だが全面に
落ち着きと包容力

雄大な自然が似合う彼が
小さなスマホを覗き込む姿はちぐはぐで
「この人、ほんとはスマホなんて要らないんじゃないのか」と思ったりもした。

まあ無事に9回を終え
最後はスマホの先生に
「若きハンサムスターだった大昔の写真」を掲げられ

「二枚目ってこういう人のことを言うんだ〜と思いました。
さあ『二枚目』の意味を検索してみましょう〜♪」と題材にされ
アッコにも「二枚目」を連呼されたヒーロー藤岡は照れまくっていた。

こういう初心者の入門番組に「藤岡弘、」って結構な抜擢だ。

なるべくちまちましたものが面白い。

藤岡、初めての「飴細工」

藤岡、初めての「レース刺繍」


面白そうだ。

でも「藤岡の教える昆虫採集」…で木を揺らす藤岡も観たい。

とにかく
何かをしているところを観たい!と思わせる稀有な人である。

Eテレ、かなり相性いいんじゃないだろうか。藤岡弘、

posted by 彩賀ゆう at 17:13| 大分 🌁 | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする