2008年06月09日

三谷幸喜と使われ放題のメディアに物申す!

三谷幸喜.gif

てことで

あ〜もう!!!
ひとこと言わせて欲しい。

何かシャクなことだらけだが

私が毎週楽しみにしてる数少ない番組
週末の露店の『景気づけ』の為に土曜の朝8時〜見る番組だ。
本来は日曜7時放映

「ボクらの時代」

どんなに眠くてもシャワーを浴び8時までに
テレビの前に座る私だ。

様々なジャンルで活躍する3人が集まってトークする
目的もなく不毛な対談が展開される中で
日頃見せない顔や異業種の織り成す会話の端々から
ひとつふたつ自分にとっての何かのヒントを手に入れるのが好きだ。

番組紹介にもあるように
学者、デザイナー、ビジネスマン、アーティスト、
政治家、教師、映画監督、タレント…。


毎回誰と誰と誰が出てどんな展開になるか…どれほど期待していることか。。。





こともあろうに


三谷幸喜&佐藤浩市だ!
その瞬間私の楽しみは音を立ててれた。

それがまた大分は一週遅れ…(正確には6日遅れ)で
やっているというのがまたシャクだ。
6日遅れた為にショックを受けるのが6日遅れたのも嫌だし

他の番組なら出ずっぱりの三谷幸喜を観ても今まで「よ〜やる
とやり過ごせていた。。。のにやはり
私の中には毎日沈殿していったオリのようなものがあったのだろう。

やいやいやいやい!

テレビジャックもそろそろいい加減にしてくれ!

三谷幸喜。ええ好きでしたよ。
あなたの作品も!あなたの不思議なタタズマイも。

しかし今回は

そんなに自信がないのか!

と言いたいほどだ。

通常の宣伝で普通に大ヒットするでしょ。

借金でもあるのか
(「THE有頂天ホテル」60億円の大ヒットだよ)

この機会に顔売って都知事にでもなるのか

…と思わせるほど
テレビ型に隙間なく
ずっぽり顔が埋まっているようだ。


目的も結論もないトークが魅力の「ボクらの時代」

目的しかないじゃないか!!!!って


2人が迎える3人目は吹石一恵だったが。
それが誰でも…私のテンションは変わらなかった。

ただ吹石がずっと冷ややかな姿勢をとっていたのが救いだった。
私は視聴者の当て馬か
あるいは「私はミンチと玉ねぎのつなぎのパン粉ですか…ああそうですか」
と思っていたのかもしれない。

しかしすでにミンチと玉ねぎが強烈にひっつき
えもいわれぬ臭いを放っていたため
パン粉はまぶすくらいでとどめた吹石ちゃんである。

この回は
そんな食感も気にしない手前勝手なハンバーグである。

幸喜が「君、卒論でボクのこととりあげたんだよね」
吹石「まあ…脚本家としての言葉についてなんですけど。。。」
幸喜「『三谷幸喜論』だったよね」
吹石「いえ『脚本における日本語』です」
とあっさり。

それより私の怒りがどれほどか
このぐりぐりと漆黒に塗られた幸喜の頭が物語っているだろう。
なんだか今日はこのようにしか塗れないのだ。

そうそう

そんでこの場面。

飲み物頼みましょうってなことになり
数あるメニューから…
この二人は「クリームソーダ」を
異口同音に頼んだのだ。

そして吹石一恵は
『何?このおじさん達の結束とお子ちゃま臭い選択…?本気?』と言わんばかりに

私…ウーロン茶・氷なし」とクールに言った。

運ばれてくるやいなや
いい年のオトコ二人は
クリームソーダについて講釈を垂れながら
クリームが溶ける前にソーダを少し吸うんだ」と。。。

浩市に続いて幸喜も「お子ちゃまのように吸いあげるの図

ほんとに画面にタオルを投げそうになった。
目を覆いたいこの中年二人とクリームソーダ。
(佐藤浩市は朝見るにはキツイほど性的な顔だ)

そして子供みたいに輝く幸喜の瞳

出たいんかい!

たいんかい幸喜

もう「映画の宣伝がうるさい」を越えて
幸喜がどこまで出たがりなんだ!という怒りに変わった。

思えば三谷幸喜とほしのあきチームの
銀色のもじもじクンスタイルが
怒りとともに反芻されてきた。
あのときはまだ微笑んで観る余裕もあったのに。


ここまでやるなんてテレビ史上でも初じゃないだろうか。

小林聡美も止めろよ!奥さんにまで怒りの矛先が向くありさまだ。

ただでさえテレビというメディア
思想統制・言論統制の危険性があるモノだ。

毎日興毅の…いやこれはコウキ違い
毎日幸喜のザ・マジックアワーのCMをされ
なんかしらんが観にいかないと…!と焦り出した人もいる…のだろうか。

いやもう皆「わかったから!」という境地で
胃を抑えていることだろう。
知らない人は「このメガネのおじさん一体何したの?」って
露出増を気味悪く思っているはずだ。

もしかしたら、少しファンを減らしたいのかもしれない

「わけもなく三谷幸喜のファンとか
平気で言うヤカラが多くてうざいから
この辺で淘汰しよう」

そう思ってるのなら大正解だ。


先頃上映した「相棒」が大ヒットしロングラン決定だが

確かにテレビをつければ「水谷&寺脇」が出ていたりしたよ。

でも「相棒」観に行った人はわかるはずだが
あの映画(ここから下25行はネタバレです)

テレビで宣伝したときには
まるで「大規模なマラソンがテーマ」のように思わせておき

実際は
小泉政権下
イラク日本人人質事件
」への政府や世論、
ジャーナリズムへの挑戦状
いや、叫びともとれる内容だったのだ。

映画の宣伝をあれだけ大規模に行ったのも
「映画」を売るというのとは違う
少しでも多くの人に「映画・相棒」を入り口に
あの人質事件を思い出して貰い、国や世論を相手に
「問題提議」したいという
思想があったからだろう。

のん気に「相棒だから♪」と
テレビを大スクリーンで観る感覚で
久しぶりに映画に足を運んだおやじさんなどは
テーマのさに絶句…したに違いないのだ。


あの人質事件は私の心にやけに刻まれていた。
事件そのものが強烈で悲しかったが、
確かにワッと取り上げられ人質の方が「自己責任だ」と責められ…
政府の対応もドライに見え、そのあとはマスコミもサッと引いた。
やるせない思いだけが残った。

今回相棒でとりあげて、
人質になった人と家族の現実
皆で受け止める機会があったことは
本当によかったと思う。
映画は問題提議であって、何かを遺すように終わっている。



話は戻りに戻って

そういうわけだから

ザ・マジックアワーは面白い映画」ということで
三谷さんがメディアに出なくても
私が15文字CMしてあげました。


シンプルイズベスト。


この章も怒りが溜まりすぎて長文になったことをお許しください。

三谷幸喜の顔で観る前からおなかいっぱい

き急いでいるような監督兼脚本家のはしゃぎっぷりはもういい。

西城秀樹ゲリラライブは阻止されたけど。。。
どっちかというと
三谷幸喜テレビジャックの方が問題だ。

P.S.
ボクらの時代」も軟弱にならずに
せっかくいい番組なんだから、姿勢を貫き
映画の宣伝お断り」してください。宣伝ばかりになったらもう観ません。
posted by 彩賀ゆう at 01:37| 大分 曇り | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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