2008年05月28日

天然的確信犯…狩野英孝

狩野英孝.gif

てなことで

いつのまにか世間を席巻してた狩野英孝くんです。



いつだったかオジサンズ11に「現役ホスト」に紛れて出ていたので
しばらく「元ホスト」だと思っていた。

プライドのない元ホストですな〜と。


だがしかし

彼を見ているとかなり「練られたキャラ」だと思える。

僕イケメンをやってあんなに笑いを誘うって
案外自分を俯瞰で見れているのではないだろうか。

すこぶる格好つけて爆笑されるのを前提とした佇まい。

その顔の作りこみも絶妙だ。

彼の中では「花輪くん」がモチーフみたいだが
やはり花輪くんはキャラが出来上がっているだけに
単体では笑いに乏しい。

狩野イケメンの「勘違いしたような」という
全身漂うろくでなし風情とお茶目さが
かなりの確信犯に見えるのだ。

時期が時期なら「コムロ」的な出方でもよかったと思うが
今は本人自体が狩野君より悲壮感あるので使えない。

むしろコムロが「狩野くんのマネします」って出てきて「すたっ〜」ってとこで
床に落とされるほうがヤブレカブレで可笑しい。


しかし狩野くんが「確信犯」的な笑いをもたらしているのは

渡辺直美などが
豊満な肉体を揺らして真剣に踊ってると絶対にウケルの」
それは苦笑に近いけど…という
明確な小賢しさとあつかましさとは違って

もっと幸せそうな
「かっこつけるとみんな笑ってくれるんだ…なんでだろ
皆俺が好きなのかな」と
子供が跳ねると皆が微笑むから、だからもっとやるという
そんな
無意識下の中で徐々に育まれ、
いつからか確信に満ちてきた…という罪のなさなのである。

ビジュアルバンドをやったり、俳優を目指したりという
自分のかっこよさ」をある時期まで信じていたようでもあるが。

そもそも狩野くんの「いいとこのあほボン」のような
盛りすぎのポジティブ感と洒落っ気は
実際に由緒ある神社のせがれってことらしく
彼は「僕で39代目!…でもこんなことやってまっす!(キラーン)」
てなわけで
家系に裏ヅケされた天然モノなのである。

これはやっぱ養殖モノには真似できない素地が
より天然らしさを際立たせる、そして
まあこれが駄目でも…」という後ろ盾のある余裕。娯楽みたいなもの。

最近「竹下総理の」ということを前面に出してきた
DAIGOも近いものがあるかもしれない。


てなわけで

本来男臭い骨格の彼が
髪を伸ばしてシナを作り
無意味な笑顔と瞳孔開き気味の目
ナルシストに徹する

結果えらくチャーミングに仕上がってるこの全体像

この浅いようで深いワザ
やっぱ狩野英孝にしかできないと思うんだけど。今んとこ。
posted by 彩賀ゆう at 23:54| 大分 曇り | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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