
設定が面白いドラマ「絶対彼氏」
漫画が原作らしい。なるほどね。
しかし
俳優さんや女優さんも
「君この役ぴったり!」と抜擢される役を素直に受け止めるには
かなり心の鍛錬がいるような。
少し前のドラマ「エジソンの母」では
伊東美咲が元恋人役の谷原章介に
「昨日夢を見たんだ!
君にそっくりなマネキンが大量生産されてる夢さ!
あ〜怖かった!」
と言われたり。
そう「マネキンみたいな美人…がとりえで人間味のない教師」に
抜擢されたのが伊東美咲。
最終的には人間的成長を遂げる。演技的にもやや遂げていた。
そしてこのもこロボ
造形的・機能的に素晴らしいが感情が追いついていない…
用途・「彼女を守る理想の彼氏」
これも感情が豊かになり、人間のように成長するというので
それが救いだ。
なんだか
こういうキャストを抜擢しに行くと思うとドキドキする。
伊東美咲やもこみち君を大根と言い放つ気はないし
時に凄い演技をして泣かせられることもある。
しかし
やはり、あなたは役者として…というより何より
「造形的に美しいのが一番の強みだ」
と言われているようで
美しさの面では
わかっちゃいるだろうけど、モデル出身から役者になって
そこだけの評価で抜擢されたとき
渇いた「ありがとうございます」が口をついて出そうだ。
口説く制作者側も
「最終的に演技力が要る」という箇所を強調しながらなだめすかしたかもしれない。
でも皆スタイルがよくなってきた今の時代
群を抜く造形美は
「もこみち」じゃなきゃ「ダルビッシュ」か。。。
「ハンマーの室伏」なんてどうだろう
室伏が「絶対彼氏」。
あんな彼連れてたらマジびびる。
ヒロインが危険な目に遭えば
「怒声をあげながらハンマーを投げる」なんてどうだろう。
誰も敵わない。
さて室伏の強烈な夢から覚めて。。。
さてさて
もこロボやダルロボ…
マッチョ過ぎず、高身長に首の長さ。
全体的な作りが「この世のものですか?」てなとこで
浮世離れした近未来ロボにぴったり。
美形の水嶋ヒロ君も彼と並ぶとかなり「人間ぽく」見える
表情豊かな相武ちゃんはどうしようもなく「人間ぽく」て可愛い。
そういう効能もあるのかもこみちロボ。
テーマは戻って
抜擢といえば
佐藤江梨子が
「『演技力がないのに自信だけはある舞台女優』役に
抜擢されたんです。この役は君しかいないって!
複雑です。。。
と言っていたのを聞くと
これはストレートに
中身で抜擢なので由々しき問題な気もする。
変な「買われ方」をしているものだ。
(サトエリも何か賞をとってたようなので
ダメダメ女優でもないはずだが)
今は「ブス役」「デブ役」も
元々開き直っているので
お笑い芸人としては美味しい気もするが
松村が昔「ハンサムマン」というドラマで
「V6長野の醜く変貌した姿」の瞬間だけの役で
自分の顔を鏡に写し
「うわあああ!なんだこれ!この顔!生きていけねえよ〜!!!!」
と言っていたのは悲痛だった。
綺麗過ぎても、その逆でも
まず造形で役が入るときって「らっきー!(ん?…もやもや)」
やっぱ胸中複雑じゃないだろうか。



