2010年12月04日

毒が抜けてきたマツコ・デラックス

マツコ・デラックス.gif


それにしても
海老蔵…やっかまれて殴られたんじゃなかった。
今の報道が真実だとするとすごい泥酔挑発ご乱行男だ。

まあ一般人はともかく…
海老蔵くらいの役者さんは粋にかっこよく飲んでたらいいなと思っていたので
口あんぐりだ。


さて、たまたま深夜
『しあわせの素』という番組を観た。

マツコ、鬼奴、オアシズ、黒沢の5人の「自称不幸女」とMC矢部っち。

「○○してるときが幸せ〜」という幸せな女性達の自演Vを見せつけられ
それに対し5人がブツクサ言ったり嫉妬と羨望を向ける趣旨の番組だった。

例えば東尾理子が
「朝、起きてホットミルクを飲んでるときが幸せ〜〜
誰にも邪魔されないミルクと私〜〜♪」
と酔いしれているVが流れる。

そしてスタジオにカメラは戻るが

マツコの…あきれたように口を半開きにした「ものすごいドアップ」3秒

スタジオ爆笑

マツコはもう顔だけでで充分間が持つのだった




こちらの慣れもあるだろうが

最近のマツコはもう無限に愛らしいのだった。

マツコはいまだ「女装」タレントと言い張るのもいい。

毒づきキャラながら、大きい女性の持つ安らぎと愛らしさと
「しかし男」という少し複雑な感じも見え
それらが合わさって「マツコ」という人の魅力になっている。

私は中村うさぎの対談とか雑誌とかで
結構前…8年くらい前からマツコの存在を知っていた。

聖子の娘のSAYAKA(当時)がデビューする話が
雑誌の紙面のテーマだったとき
すかさず

「松田聖子はもう世襲にすればいいのよ!」
という意見を出したのがマツコ。

私は「なんとごもっとも〜!
そうだ!SAYAKAは松田聖子(二代目)でいいじゃん」と!感動し
そこで「マツコ・デラックス」を初めて覚えたのだった。

もしSAYAKA(現・神田沙也加)が本当に松田聖子と名乗って歌っていれば
今のような位置にはいないはずだ。

だって「松田聖子」がお家芸になってるんだから。
より松田聖子道を極め、聖子らしく歌い、恋をし、したたかに生き抜く…
そうして「松田聖子」は永久に受け継がれ時を超える。
元祖「松田聖子」の墓は巨大な古墳になる。
面白いんだがなあ〜。。。



マツコはアウトローな存在でいたいと思っていたようで
あまりテレビには出ない姿勢だったり
ようやく出始めた頃はかなり過激なことを言って番組を凍らせたりしていた。
与党時の自民党批判も手厳しかった。

しかし、今年マツコの露出は最大になり
画面いっぱいに彼女(?)が映し出される日々だ。

果たしてマツコの毒舌ぶりも鳴りを潜めてきた感あり。

目にしたこともないもの…「キモイ」が「カワイイ」になってくる頃
視聴者の消費は半分以上終わっている。
今のマツコは「毒…だけど至極的確」というとこに収まってきた。

マジョリティが賛同するものが大嫌いという姿勢に変わりはないようだが
マツコの陰影がなくなり角もとれてきたようなのだ。

目で消費されつつあるマツコ
鮮烈なものほど飽きられるのも早い。

シャンプーのCMに出ていた…
受け入れられ過ぎて少し悲しい。

今の毒っ気が「美川憲一レベル」になってしまわないように
いかしたヘビィなアウトローでいてほしい。


posted by 彩賀ゆう at 01:56| 大分 ☀ | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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