
てなわけで
どうみても堅気には見えないにーさんですが
「鼠先輩」というれっきとした(?)演歌歌手…らしいです。
タイトル「ギロッポン」
これは夙川アトム式ですね〜六本木です。
それにしてもホント
その筋の人の平均値を出したらこの顔になるんじゃないか…
っていうほど眉も目も鼻も口もジャストアベレージ。
その筋ってゆっても幹部ではなく、
ちょっと都合のいい感じのポジション。
似たような人を5人出されたら選び出せる自信はありません。
さてさて
歴史的にも
Coolsや
横浜銀蠅などから
この手の「ならず者的存在」は
隙間産業のように、ひとつ浮上してはひとつ消え、
またその空いたスペースに誰かが飛び込む
銀蠅や嶋大輔が廃りつつあるとこに
アラジンが飛び込み
それが消えたと思えば
一世風靡セピア
少し空いて
氣志團
クレイジーケンバンド
パンチ佐藤もパンチをやめ
大川興業や鳥肌実も明るいところには出てこない
翔君もOZMAになったとこで
今また
ぽっかり空いているスペース
そこに鼠先輩華麗に登場ってなわけで。
何やらこのジャンルはうまく当てれば大ブレイク。
常に求められているジャンルともいえる。
そして
AV監督までやっていた鼠先輩の
世の中頭傾けて暗いとこ走って来たようなC級な危なさも
小島よしおを世に出した辺りから
素人が未完成の素人(ヤバメ)を迎えるような
素地が出来ている今の芸能界にはウェルカムだろう。
と
つい芸人的見方をしてしまうが
彼はあくまでも「演歌歌手」と言い張る。
だがこのたびリングに上がったとこを見るとマルチな方向性のようだ。
実際「プロレスファン」と「ならず者ファン」は
リンクすることが多いだろう。
「長渕ファン」と「清原ファン」がリンクするように。
鼠先輩の「ぽ〜〜〜〜♪ぽぽぽぽぽぽ…」
まさにムーディーな感じで
右から左に旬が終わってしまいそうなブレイクだが
JERO&鼠先輩は際物でなく
演歌界に定着するんだろうか。それは少しあやしい。
今の30代辺りが歳をとったとき
めまぐるしい「文化のスピード」で
どのくらい「純粋な演歌」が残っているだろうか。
そもそも「ド演歌的こころ」が衰退しているはずだ。
「現れないあなたを唇噛んでじ〜っと待って
ひとり宿屋でしっぽり泣き濡れる」なんて意味不明になるだろう。
みんなチップを埋め込まれ、
どこにいてもバレル時代になるかもしれない。
JEROが国へ帰ってHIPHOPを唄い出し、
鼠先輩がVシネ的巣箱に戻る日も
来るような・・・
そうでなければ将来
「演歌」はかろうじて
「漫才」と「コント」などお笑いのジャンルになっているんじゃないか。
ここは氷川君にちゃんと熱愛とかしてもらって
演歌的こころの継承を。。。図ってもらいたいとこ?だ。



